2005年05月17日

国連安保理改革の行方(番外:助動詞編)

大笑いしました。(参照)というか、国連外交って毎度こんなのばかりなんですが。カシミール抱えるインドに拒否権を持たせるのは色々な国が嫌がるだろうなぁ。

ちなみに今日は風邪でダウン・・・・倒れます。
posted by カワセミ at 22:03| Comment(6) | TrackBack(0) | 世界情勢一般
この記事へのコメント
カワセミさん ブログ風邪が蔓延しているようですので(私も先週かかりました)お大事に。

いっそのこと今の常任理事国の拒否権も全廃してしまえば、国連の機能も向上するのでしょうが・・・
あ、でもそうなると大多数の発展途上国が国連を牛耳ってしまうことにもなるわけですよね・・・
そもそも今の常任理事国が既得権をみすみす放棄するはずがありませんよね・・・
う??ん、難しい(汗)
Posted by まったり at 2005年05月18日 22:56
そもそも国連安保理の拒否権は、どこから出てきた考えなんでしょう.ソ連を加えるためなのか、戦勝国同士で責任を持とうということなのか、アメリカ議会の孤立主義者への説得材料なのか.誰か教えて下さい.それはそうと私は拒否権というのは5カ国に特権を与え、責任をもたす為と思ってましたが、どうもそれだけでは無いようですね.つまり、国連体制の下では、ある国が武力行使できるのは安保理の決議が前提である(国連憲章で認められた緊急時の自衛権は別).だから拒否権を認めないと(大国間で)相手国への武力行使が安保理で認められる可能性が生じ危険である.拒否権は大国間の戦争を避ける機能があるということなんですね.事実、戦後60年、5カ国間で大きな武力行使はなかったですねえ.(朝鮮戦争時、中国の拒否権は台北政府が持っていた)
Posted by M.N.生 at 2005年05月20日 11:37
M.N.生さんとまったりさんに対するコメントです。カワセミさん、失礼します(笑)。

拒否権の制度は、淵源をたどれば、五大国全てが納得できる安保理を作るためにできたわけですが、現時点でこの制度を変えることに最も抵抗する勢力となるのは、米国でしょうね。個人的には、拒否権の使用に制限を課すというアイディアも検討に値すると思うのですが(実際、一部の専門家の間では議論されている考えです)、100%米国が認めないことは分かっているので、誰もその可能性を真剣に追求しないのです。残念なことです。いかんともしがたい現実の厳しさを感じるところだと思います。
Posted by やじゅん at 2005年05月20日 12:31
常任理事国制度は、単純に国際連盟の失敗を踏まえただけと思います。初期には五ヶ国での共同軍を本気で考えていたフシがありますがあっという間に破綻したのはご存知の通り。
拒否権に制限を課すという考えは受け入れられるかもしれません。ただその場合は、例えばユーゴ紛争みたいに国連を迂回するという手法が国際社会で多用されるだけだと思います。特に米国は国連など無関係に一国で残りの全世界に拒否権があると思っているでしょうから。
ミもフタもなく言ってしまうと、常任理事国制度を本気で機能させようと思ったら、ロシアと中国の権利を停止して日本とドイツを入れ、残りの全世界を従わせるようなものでないとどうにもなりません。なぜなら負荷を背負わぬ国の言うことが尊重されることなど無いからです。資金と軍事的負担をそれなりに他国のために使うという実績がある国を尊重しないと有名無実のままでしょうね。
Posted by カワセミ at 2005年05月21日 17:02
ん、読み飛ばしたがブログ風邪とは何(爆)
Posted by カワセミ at 2005年05月21日 17:03
皆様のご意見、いつもながらとても参考になります。
拒否権から国連の本質と大国の行動様式が見えてくるのですね。
いっそのこと機能停止した国連は発展的解消して新たに0から国際的な枠組みを作って欲しいところですが、それこそ無理な話なんでしょうね。

カワセミさん ブログ風邪、単なる冗談でした(笑)
私のブログ仲間で体調崩した方が多かったので・・・
Posted by まったり at 2005年05月22日 21:25
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